スマホが動かなくて店舗へ行くと?元・運営者が明かす裏側
公開日: 2026年1月17日
「スマホの動きが急に悪くなった」「変な警告が出る」
不安な気持ちで駆け込んだ携帯ショップで、あなたは本当に必要な案内を受けているでしょうか?
かつて携帯代理店でスタッフから店長、そして元・運営会社役員として現場を指揮していた私が、多くの店舗で行われている「対応の裏側」をお話しします。
1. 現場で徹底されていた「不安をあおる」接客
私が経営に関わっていた店舗も含め、多くのショップではまず、お客様の不安に寄り添うふりをして「深刻さ」を強調するようスタッフに徹底させていました。
- 「ウイルスが深く入り込んでいるかもしれません」
- 「このままでは個人情報が流出し、スマホ自体が壊れる可能性があります」
2. 巧妙に仕組まれた「販売の優先順位」
店舗にとって、お客様のトラブル解決は「収益を上げるチャンス」でもあります。現場では、以下のような優先順位でセールスを行うよう指導していました。
- 機種変更への誘導: 修理より最新機種への買い替えを提案。
- 高額セキュリティソフトの提案: 機種変更が難しい場合、36,000円ほどの高額ソフトを提案。
3. 解決の裏側:実はスタッフが「手動で消している」だけ
ここが最も重要な点です。実は、36,000円のソフトを入れたからといって、その場で問題の「偽アプリ」が自動的に消えるわけではありません。
手続きの裏で、スタッフは「セーフモード」などを活用し、該当のアプリを一つずつ手動で削除しているのが実態です。
つまり、正しい手順さえ知っていれば、お客様ご自身で、無料で解決できることなのです。
最後に
現在、携帯ショップの経営環境は非常に厳しく、こうした周辺サービスの販売が貴重な収益源となっているという背景があります。
店舗のサービスを否定するわけではありませんが、情報の格差を利用して不要な支出を強いてしまう現状に、私は長年強い葛藤を感じてきました。当サイトで公開している手順を確認し、まずはご自身で安心を取り戻してください。